yossan's session

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マインドフルネス

人間は思考を1日に6万回位としていると言う。

回数はともかく、過去や未来のネガティブなことを繰り返し考えていることが多いらしいです

中々、意識が「今」に向かないようです。

「今を生きる」と言う映画も見たことがあります。

さて、「今」にフォーカスする「マインドフルネス瞑想」に関して書くのはいつか…

 

今でしょ!

 

ぁ、気を取り直して…

私は最初マインドフルネス瞑想と聞いて怪しい宗教なのかなと思っていました。

しかし、アップルやインテル、グーグルなども取り入れていて、そのための専用の部屋を設けている会社もあるとのこと。

マインドフルネスの1つ目の効果としては「脳の休息」。2つ目の効用としては「勝手気ままに湧いてくる思考や、感情にあまり左右されなくなる」とのこと。

方法は至ってシンプルで吸って吐いての「呼吸」と「今、ここ」に集中する。

しかしながら「シンプル」と書いたもの「簡単」ではなく、私自身、呼吸もコントロールしてしまいそうになるし、何といっても「今、ここ」に集中出来ないです。明日のこととか今までの出来事と言った「過去」・「未来」に意識が行ってしまいます。

もしご興味があれば自分の楽な格好で軽く目を閉じて、試しに1分間「今、ここ」だけに集中してみると分かると思います。いかに「雑念」が多いかということを。でもそんな雑念が湧いてきても「雑念が湧いてきている自分はダメだ」とかジャッジせずにまた「呼吸」と「今、ここ」に集中し直す。

「雑念」などが起きてきたら「ラベリング」というテクニックがあるらしく、ラベルを貼るように気づいたことを言語化し、自覚するというものらしいです。私はまだここまでのテクニックは使えておりませんが…。

瞑想の最中に「仕事」のことを考えてしまったら「雑念」と考えラベリングし思考と自分を切り離す。

何か「辛い」と思い始めたら「辛いという気持ちに過ぎない」とラベリングをする。

マインドフルネスを続けていくと感情や思考の波に飲み込まれにくくなるらしいです。

以下、吉田 昌生さん『マインドフルネス瞑想入門』より

 

“思考イコール自分では無い。

「私の本質は、勝手気ままに湧いてくる思考ではない。

それを観察している側の自分が本当の自分である。」

瞑想により「自分」と「思考」や「感情」との間に「スペース」が生まれる。”

 

ここまでの境地に行ける自信はなかなかありませんが11月1日から昨日まで寝る前に1日平均3分ほどマインドフルネスしております。5日間程、疲れていて怠ってしまいましたが…。

本日もお越しいただきありがとうございました。