苦しかったときの話をしようか ~新しい職場に行かれた方へ~
転職をされる方、これから就職する方、人事異動で全く畑違いの部署に行かれた方、そして私自身へ。
私自身、新しい職場に行くと、自分の仕事の出来なさに落ち込んでしまうことがあります。
そんな時に以前、全ては読まなかったのですが、
森岡毅さんの『苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書き溜めた「働くことの本質」』に書かれていた内容が心に響いたような気がします。
以下、引用です。
社会人デビュー直後は、自分が相対的に「一番できない人間」になることは誰にとっても避けられないものだ。
潰れないためには、最初から肩の力を抜いて、最後尾からスタートする自分を予めイメージしておくべきだ。そこから本当の努力を積み重ねられる自分であるかどうか。つまり「今日の自分は何をどう学んで昨日より賢くなったのか」、その1点を問える自分であればいい。
先週書いた、石田ゆり子さんの比較しないことに通じる部分がありますね。
また糸井重里さんの『はたらきたい。』にも
新人の最初の仕事はいかに自分が仕事が出来ないかを知ること。
のようなことが書いてありました。
最初は仕事が出来ない自分を責めずに周囲の方々の足を引っ張らない程度に成長していきたいものです。
本日もご覧になっていただきありがとうございました。
次回以降は「丁寧に自分と向き合う」「SNSとの付き合い方」『ざんねんな努力』に関して書ければと思います。